長時間のデスクワークを続けていると、背中や肩甲骨のまわりが重く痛む日があります。
痛みには波があるので、「今日はましだから大丈夫」と後回しにしてしまう方は多いものです。
しかし、気づけば半年がたっていた、というご相談は少なくありません。
今回は、右の肩甲骨まわりの痛みが半年続いていたA様のお話をもとに、姿勢の癖を根本から整える考え方をお伝えします。
河内長野で整体をお探しの方に、ぜひ読んでいただきたい内容です。
A様が一番困っていたのは、肩の痛みそのものだけではありませんでした。
「姿勢が悪いのは分かっているのに、自分では直せない」という思いが強かったのです。
意識したときだけ背すじを伸ばしても、すぐ猫背に戻ってしまいます。
このままだと悪化して、好きなことを楽しめなくなるのでは、という不安もありました。
痛みの奥には、自分では変えられないという無力感があることが多いのです。
A様は、1日に長い時間デスクワークをされています。
右の背中から肩甲骨のまわりが特に痛み、ひどいときは肘まで痛くなることがありました。
痛みが出るのは半年ほど前からで、波があるため様子を見ていたそうです。
頭痛はなく、腰はときどき痛む程度でした。
姿勢は以前から猫背ぎみで、足を組む癖もありました。
もう一つのお悩みは、長時間立っていると腰が痛くなることでした。
趣味で出かけるイベントで、2、3時間立ち続けると腰がつらくなります。
移動の疲れも重なって、もっと思いきり楽しみたいという気持ちがありました。
肩の痛みと腰の負担は、別々の問題に見えて、じつは体の土台でつながっています。
次の章で、その理由を見ていきましょう。
家で例えると、土台がかたむいた家は、柱や壁に無理な力がかかります。
体も同じです。
骨盤がかたむくと、その上にある背骨もかたむきます。
かたむいた体をまっすぐ保とうとして、腰や背中、首、肩の筋肉が休まらず緊張します。
A様の場合は、右の骨盤が上がり、左が下がっていました。
その結果、右の肩まわりに負担が集まりやすい状態だったのです。
もう一つの原因は、肩が前に出てしまっていることでした。
肩が前に巻くと、背中や首の筋肉が常に引っぱられます。
引っぱられた筋肉は固くなり、血のめぐりも悪くなります。
血のめぐりが悪くなると、痛みや重だるさが出やすくなります。
肩だけをもんでも、前に巻いた肩が戻らなければ、またすぐに痛くなります。
これが、マッサージだけでは長続きしない大きな理由です。
| 体の状態 | 起こりやすい不調 |
|---|---|
| 骨盤のかたむき | 腰の負担、背中の張り |
| 肩の巻き込み | 肩甲骨まわりの痛み |
| 足の力が入りにくい | 立ち続けたときの疲れ |
「姿勢を正そう」と思っても、数分でもとに戻る経験はありませんか。
これは、あなたの意志が弱いからではありません。
体がかたむいていると、まっすぐの姿勢のほうが不自然で、つらく感じるのです。
長年の癖で、筋肉も背骨もその形で固まっています。
そのため、頑張って伸ばしても、すぐ楽なほうへ戻ってしまいます。
A様は、うつ伏せになって力を抜くと、両足が真ん中から外へ開いてしまいました。
足が開くのは、両足で体をしっかり支えられていない目安です。
支えが弱いと、立っているだけで疲れやすくなります。
長時間立つ場面で腰が痛くなるのは、このためです。
また、足を組む癖も、骨盤のかたむきを強める原因になります。
整体では、まず立った状態で体の動きを確かめます。
首を左右に向けたとき、どちらが向きやすいか。
手を上げたとき、左右で高さが違わないか。
体を左右にねじったとき、片方だけ動きにくくないか。
A様は、左のほうが向きやすく、ねじる動きにも差がありました。
こうした左右差は、体のゆがみのサインです。
痛みや不調のない方は、うつ伏せで足が開きにくく、両手も同じように上がります。
反対に、痛みや姿勢の悩みがある方には、必ず左右差が見られます。
左右差があること自体は、珍しいことではありません。
大切なのは、その差の原因を見つけて整えることです。
差が小さくなると、筋肉が本来の働きを取り戻し、痛みも自然と減っていきます。
姿勢の話は、痛みだけの話ではありません。
しも整体院では、体の歪みが代謝の低下につながると考えています。
骨格がゆがむと、筋肉が正しく使えなくなります。
筋肉が使えないと、体が消費するエネルギーが減り、太りやすくなります。
さらに、お腹まわりの内臓の位置もずれ、働きが落ちると考えられます。
骨格を整えることで、痩せやすい体の土台ができるのです。
しも整体院は、ワンランク上のダイエット整体として、8万人以上の施術実績があります。
国家資格を持つ柔道整復師が、19年の経験をもとに一人ひとりの体を見ます。
食事を減らす、運動を頑張るといった方法だけでは、痩せない人もいます。
体の内側に原因があるからです。
骨格を整え、筋肉を使える状態にし、代謝を上げることで、リバウンドしにくい体を目指します。
下半身の使い方が変わると、お腹まわりにも変化が出やすくなります。
最初のステップは、全身のバランスを調べることです。
骨盤や背骨、関節のずれを見つけ、本来の位置へ近づけます。
次に、固まった筋肉をほぐし、使えていない筋肉が働くようにします。
必要に応じて、日常での正しい体の使い方もお伝えします。
筋肉は代謝の要です。
使える筋肉が増えると、普段の生活の中で自然とエネルギーが使われます。
3つ目は、体のめぐりを良くする施術です。
血液やリンパの流れが悪いと、むくみや冷えが出やすくなります。
流れを良くして、老廃物が運ばれやすい状態を作ります。
4つ目は、首や頭まわりの施術で、心と体のバランスを整えます。
5つ目は、生活に合わせたアドバイスです。
食事、運動、睡眠について、無理なく続けられる方法を一緒に考えます。
| ステップ | 内容 | ねらい |
|---|---|---|
| 1 | 骨格を整える | 代謝の土台づくり |
| 2 | 筋肉を使える状態にする | 消費しやすい体 |
| 3 | めぐりを良くする | むくみや冷えの軽減 |
| 4 | 首や頭まわりを整える | 体のバランス調整 |
| 5 | 生活のアドバイス | 戻りにくい体づくり |
A様は、頭まわりから順に施術を受けました。
途中で手を上げてもらうと、はじめより高く上がるようになっていました。
頭に触れただけで手の動きが変わったのは、体が全部つながっているからです。
痛い場所だけでなく、全身を整える必要がある理由がここにあります。
施術のあとは、首も体のねじりも、左右ともに動きやすくなりました。
施術の前後には、立った姿勢の写真を撮って見比べます。
はじめは肩が前に巻き、体が一方にかたむいていました。
施術後は、肩が開き、体のかたむきが小さくなっていました。
背中が伸びた感覚もはっきり分かったそうです。
目で見て確かめられると、変化に納得しやすくなります。
姿勢が整うと、ウエストまわりのラインもすっきり見えるようになります。
デスクワークの方に、まずお伝えしたいのが座り方です。
お尻の下に、座骨という骨があります。
この骨でしっかり座ると、骨盤が立ち、背すじが楽に伸びます。
大げさに背中を反らして、座骨が当たる感覚を探してみてください。
疲れたときは丸くなるのではなく、背もたれに骨盤をつけてもたれましょう。
最初から完璧にする必要はありません。
気づいたときに戻すだけで十分です。
もう一つは、肩甲骨を寄せる簡単な動きです。
手を後ろで組み、肩甲骨を真ん中へ寄せて5秒キープします。
これを1セットとして、1日5セットを目安に行います。
仕事の合間に行うと、前に巻いた肩が開きやすくなります。
痛みが出る場合は無理をしないでください。
食事のときは、よく噛むことも大切です。
時間があるときは、20回から30回を目安に噛んでみましょう。
世間では「体を動かしましょう」とよく言われます。
もちろん運動は大切です。
ただし、体がかたむいたまま動くと、かえって負担が増えて不調が出る方も多いのです。
だからこそ、先に姿勢の土台を整えることをおすすめします。
土台が整えば、同じ運動でも体への負担が減り、効果も出やすくなります。
運動する時間がない方でも、できることはあります。
歩くときに背すじを意識する、座るときに座骨を意識する。
それだけでも、体にとっては立派なトレーニングになります。
その上で、動きたい気持ちが出てきたら、好きなスポーツを楽しんでください。
したくなければ、しなくても問題ありません。
大切なのは、無理なく続けられることです。
体には、長年の癖があります。
1回の施術で変化が出ても、癖が強いうちは、もとの状態に戻るのも早いものです。
戻りきる前に次の施術を受けるほうが、体が新しい状態を覚えやすくなります。
最初は1週間に1回ほどのペースが目安です。
ある程度整ってくると、戻るスピードがゆるやかになります。
そうなれば、間隔を空けても良い状態を保ちやすくなります。
本来、人の体は、眠ることでもとの状態に戻るようにできています。
ところが、ゆがみが大きいと、寝ても戻りきらないことがあります。
そのまま仕事を続けると、疲れがたまり、症状が重くなりやすくなります。
施術を重ねて、整った状態を体に覚えさせることが大切です。
目安として、10回前後を通うと、多くの方が良い状態を保てるようになります。
通い方については、ご自身の希望に合わせて相談しながら決められます。
痛みを我慢して過ごすと、癖はどんどん強くなります。
背骨が伸びにくくなり、あとから伸ばそうとしても難しくなります。
腰の痛みや足の上がりにくさなど、別の症状が出ることもあります。
年齢に関係なく、傾きやゆがみがあれば不調は出てきます。
早めに気づくことが、いちばんの予防になります。
年齢を重ねても元気な方は、姿勢が正しい状態に近い方が多いものです。
姿勢が整うと、体が正しく働き、疲れにくくなります。
食べたものを吸収する働きも、体がまっすぐなほうが良くなります。
今のうちに土台を整えておけば、これから先も安心して暮らせます。
好きなことを長く楽しむためにも、早めのケアが役立ちます。
A様と同じく、デスクワークで肩こりが続く方は多くいらっしゃいます。
多くの場合、肩が前に巻き、背中が丸くなっています。
肩を開く施術と座り方の習慣づけで、日常の負担が軽くなりやすくなります。
立ち仕事や長時間の外出で腰が痛くなる方もいます。
足で体を支える力が弱く、腰に負担が集まっていることがよくあります。
足と骨盤を整えると、立っていても疲れにくくなっていきます。
食事や運動を頑張っても痩せないと悩む40代から60代の方も多くいらっしゃいます。
体のゆがみや、めぐりの悪さが原因になっていることがあります。
土台から整えて、痩せやすい体質を目指します。
しも整体院では、体のゆがみを整えるために、痛くない部分にも触れることがあります。
すべて全身を整えるために行うことです。
不安な点は、遠慮なくお伝えください。
決める必要はありません。
1回ずつの通い方もできますし、まずは3回から試す方法もあります。
根本から癖を直したい方には、12回のコースをおすすめしています。
ご希望に合わせてご相談ください。
打撲のような急な痛みでなければ、冷やさずに温めるほうがよいことが多いです。
冷やすと血のめぐりが悪くなり、負担が増えることがあるためです。
市販の温かいシートなどで、血のめぐりを良くしてあげましょう。
必ずしも必要ではありません。
まずは姿勢の土台を整え、日常の座り方や歩き方を意識するだけでも変化は出ます。
そのうえで動きたくなったら、始めてください。
はい、ご相談いただけます。
骨格や筋肉、めぐりを整えて、痩せやすい体質づくりをお手伝いします。
リバウンドしにくい体を目指す方に向いています。
ここまでの内容を表にまとめます。
日常の習慣と、整体院での整え方を組み合わせると、効果が続きやすくなります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 座り方 | 座骨で座り、疲れたら背もたれにもたれる |
| 肩のケア | 肩甲骨を寄せて5秒、1日5セット |
| 温める | 痛みは冷やさず血のめぐりを良くする |
| 通う目安 | 最初は週1回ほど、10回前後 |
この表を目安に、無理のない範囲で取り入れてみてください。
肩甲骨の痛みや猫背は、意志の弱さが原因ではありません。
体の土台のゆがみが、姿勢の癖を作っているのです。
土台を整えれば、痛みが減るだけでなく、疲れにくく、痩せやすい体にもつながります。
河内長野で整体をお探しなら、根本から整える考え方を知ってください。
A様のように、半年我慢してから来られる方は多くいらっしゃいます。
早めに整えれば、それだけ体は戻りやすくなります。
しも整体院は、国家資格を持つ柔道整復師が、一人ひとりの体を丁寧に見ます。
8万人以上の施術実績と、19年の経験が強みです。
好きなことを思いきり楽しめる体を、一緒に目指しましょう。
しも整体院は、大阪府河内長野市本町2-17にございます。
肩こりや姿勢の悩み、ダイエットや体質改善のご相談まで、気軽にお問い合わせください。
ご予約承っています。
あなたの体の悩みに、じっくり向き合います。